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OUR WORKS
営業部門
営業部では、大手電機機器メーカーの販売代理店として、仕入れや納品業務を請け負っています。具体的には、大手製鉄所や官公庁などのプラントで使用されている機器に修繕や新規への取り換えが必要になった場合に、大手電機機器メーカーの製品を仕入れ、その製品を納品し、さらに機器の設置や試運転を行うメーカー技術者を現場に派遣する、といった営業業務を行っています。クライアントは固定顧客がメインのため、新規の飛び込み営業や他部署の営業などはほとんど行っておりません。
営業部員はクライアントである大手製鉄所と、仕入れ先である大手電機機器メーカーとの間に入り、精度の高い製品を取り扱いながら、現場では現場監督や安全管理を行う立場として業務を進行していきます。そのため、業務に必要な知識を積む努力も必要ですが、お客様のご要望をしっかりヒアリングし、それを仕入れ先メーカーに確実に伝えられる能力が大事な職務です。
制御設計部門
制御設計部門では、システムエンジニアとして専門技術を持つスタッフたちが、プラントで使用する製品製造ラインのプログラムの作成や、制御盤の設計・製作を行っています。
ソフトウエア開発で大事なことは、お客様のご要望に沿った製品となるよう、稼働する状況をイメージしながら設計を行うことです。新規開発だけでなく、一部のプログラムの追加であっても、あらゆる部分の調整が必要となるため、お客様と同じ目線で機械の動きを理解する必要があります。そのため、机上の業務だけでなく、現場に出向いて調査・検討を重ねることが重要で、一人のスタッフが設計・製造・現地テスト・納入までを担当することで、高レベルの制御システムの提供を可能としています。
工事設計部門
プラントや民間の施設などで、電気・空調・給排水衛生に関する工事全般を請け負っております。主な工事は照明・電気配線・エレベーター・エアコン・給排水システム・ボイラーなどにおける修繕および更新工事、また壁や屋根の防水工事など多岐に渡っています。
工事設計部が担当するのは、それら工事における現場監督と施工管理業務で、実際に工事を行うパートナー企業のスタッフをサポートします。具体的にはスケジュール調整、現場調査、工事に必要な材料の発注や道具の調達、工事の立ち合いなどがあります。工事設計部部員として必要なことは、現場の状況把握と、工程管理、そして業務に関するさまざまな知識と経験の蓄積です。業務スタート時に必要な資格はありませんが、現場監督となるためには施工管理技士の資格取得が推奨されています。
工事設計部門（京浜事務所）
京浜事務所では、クライアントである大手製鉄所のプラント内における電気・空調・給排水衛生・冷凍設備・消防設備・クレーンなどの保守点検やメンテナンス業務を行っています。プラント内に日々常駐し、定期点検を行うほか、補修箇所が見つかった場合は、迅速に修繕または更新工事を行います。
入社時に必要な資格はありませんが、プラント内でクライアントが行っているフルハーネスやテールゲートリフター（パワーゲート）の特別教育、職長教育などの資格取得が可能です。また個人で取得する場合は、電気工事士や冷媒フロン類取扱技術者、管工事施工管理技士などの資格も業務に役立ちます。
管理部門
管理部では、当社の人事・総務・経理・財務などの社内業務を担当しています。具体的には、人事・総務担当の場合は、備品の在庫確認や発注業務、各種保険関係の更新手続き、エレベーター点検などの建物管理の対応、お弁当の発注、入社・退社の手続き、勤怠管理、求人・採用業務などがあります。
新入社員の入社の際は、最初の1カ月間は管理部所属となり、研修を行います。その後各部署に配属されるまで、新人教育を担当します。
管理部では業務上、パソコン操作を行うため、未経験の方は資料作成に必要なワード、エクセル、パワーポイント等のスキルトレーニングを行いながら、担当業務を覚えていきます。
